近年、新卒者の就職活動の流れが大きく変わってきています。
その変化を見逃してしまうと、企業の求人活動はますます難しいものになっていきます。
しかし、「自社採用サイトを持っているから大丈夫!」という訳でもありません。
他社と同じような内容だけでは、結局テンプレートを決められた
リクルーティングサイトと何も変わらないからです。
しっかり、就職活動の流れを理解し、「採用戦略」・「自社の魅力や差別化」などを
組み込んだ採用サイトを制作しないと人財は獲得できません。
①就職活動の流れの変化とは
今までは、採用情報サイト内で
【検索】→【比較】→【応募】
という流れが完結していたのですが、
今や、その流れは大きく変わりつつあります。
就職情報のアグリゲーションサービスであるindeedやgoogleしごと検索の登場で
その変化はより大きくなっています。
特に、注目していただきたい変化が、企業のオウンドメディアである自社サイトが
より重要な役割を果たすようになってきたという点です。
②企業の自社採用サイトの重要性
少し前までは、企業の自社サイトは新卒者にとって副次的な情報源でした。
しかし今や、就活の口コミサイトやindeedなどの登場で様々な情報があふれています。
そのため、情報の取捨選択が必要になってしまいました。
そこで、注目されてきたのが、企業自身が情報を発信しているオウンドメディアとなってきたのです。
※就職みらい研究所発行の就職プロセス調査2019の「参考にしたメディア等」から一部抜粋
上のグラフのように、特に入社する企業を決定する時期が近付くほど
企業の自社採用サイトの情報を重視する傾向にあります。
別の調査では、内々定獲得後の方がより企業のサイトを重視するという結果も出ています。
これは、どういうことかというと、自社サイトから
企業(将来性・社風・体質・人など)を掲載情報と感覚で読み取り
「入社するか?、内定辞退するか?を真剣に判断している」ということです。
今や、企業の自社採用サイトは新卒者の意思決定に対してより重要な役割を持つようになったと言えます。
現在お持ちの自社採用サイトが、良いか?悪いか?の初歩的な自己診断ですが、
採用情報ポータルサイト > 自社の採用サイト
となっているなら、早急に見直しをする必要があると思われます。
それ以外にも、他社と同じような内容だけなら改善の余地があり、
エントリー数や内定辞退に対する有効な対策となる可能性があります。
フォーサイトクリエイションでは、現在の貴社のサイトを分析し、
どのような対策が必要かというアドバイスを行っております。
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